【小保方氏会見速報(9)】研究者としての道があるなら「STAP細胞の研究進めたい」
STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが9日午後、大阪市内のホテルで会見。主な質疑応答は以下のとおり。 【アーカイブ動画】STAP細胞問題で小保方氏が記者会見
記者「通説と違うものを発見した時驚かれたとは思いますが、最初から確信をもってた?不安に思われたことは?そのときどういう感じでした」 小保方さん「最初から確信があったわけではないが、STAPが起こりうると分かったときは、どのように証明してけばとワクワクした覚えがあります」 記者「追加ノートはどうして提出しなかった?」 小保方さん「すべてのノートの用意をしていなかった。いくつかの研究室をわたりあるいていたので、それぞれのノートを用意できなかった。テラトーマを記述したものは、提出したものに書いています」 記者「不服申し立ての今後の手続きについて、調査委員会の構成について要望を述べているが。また同じ人に審査されると思うがどう思う」 小保方さん「調査委員会の先生方に申し訳なく思っております。ただやはり、一度出たものが同じ方々によってくつがえるのは難しいのかなと正直思います」 記者「理研に対してどんな思い?」 小保方さん「研究所に関してご迷惑をおかけしました」 小保方さん「もしわたしに研究者としての道があるならば、STAP細胞の研究をできるだけ進めて、希望を持ってくださってる方の思いに少しでも応えていけるような態度を示していければと思います」