南野拓実が先制点アシスト、モナコが公式戦3連勝【リーグ・アン】
モナコは22日、リーグ・アン第5節でル・アーヴルをホームに迎え、3-1で勝利した。モナコのMF南野拓実は61分までプレーしている。 前節オセールに快勝として3勝1分けと好スタートを切ったモナコは、3日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではバルセロナ相手に数的優位を生かして勝利。好調のチームは南野がフラットな[4-2-2-2]の右MFで先発となった。 2勝2敗スタートのル・アーヴルに対し、モナコがボールを持つ入りとなると9分に先制する。バログンのシュートのルーズボールに反応した南野がゴールエリア左ライン際から折り返し、最後はティーゼが押し込んだ。 しかし30分、FKの流れからクジャイエフに決められ、試合を振り出しに戻されてしまう。 直後にバログンがバー直撃のシュートを浴びせたモナコだったが、ハーフタイムにかけては好機を作れず1-1で前半を終えた。 迎えた後半開始2分、モナコは逆転されかける。カシミールにディフェンスライン裏を取られてネットを揺らされたが、VARの末にオフサイドがあって助かった。 直後、南野のスルーパスを起点にバログンに決定機が訪れるもシュートを枠に飛ばせない。 その後もモナコが押し込む流れとなったなか、61分に南野が交代となるも、66分に勝ち越し弾。ショートカウンターの流れからベン・セギルの見事なコントロールシュートが決まった。 そして71分、モナコに決定的な3点目。ザカリアのインターセプトの流れからバログンのシュートが決まった。 待望のバログンの今季初弾で試合を決めたモナコが3-1で勝利。4勝目を挙げている。 モナコ 3-1 ル・アーヴル 【モナコ】 ジョルダン・ティーゼ(前9) エリーズ・ベン・セギル(後21) フォラリン・バログン(後26) 【ル・アーヴル】 ダレル・クジャイェフ(前30)
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