『THE MANZAI マスターズ』初出場のガクテンソク「たけしさんから“うるさいだけ”と言われないようにしたい」
12月8日(日)に放送される『THE MANZAI 2024マスターズ』(フジテレビ系 午後7時~9時54分)に出場するガクテンソクのコメントが到着した。 【写真】『THE MANZAI 2024マスターズ』に出場する22組 『THE MANZAI マスターズ』は、人気と実力を兼ね備えた漫才の名手(マスター)が一堂に会する年に一度の漫才最高峰の祭典。番組MCを務めるのは、THE MANZAI最高顧問のビートたけし、ナインティナインの岡村隆史、矢部浩之というおなじみの3人。出場するのは、番組主催のTHE MANZAI実行委員会によって選出された、誰もが認める漫才の名手“THE MANZAIマスター”たち。 珠玉のネタを披露するのは、海原やすよ ともこ、おぎやはぎ、ガクテンソク、かまいたち、銀シャリ、サンドウィッチマン、タカアンドトシ、千鳥、チュートリアル、テンダラー、とろサーモン、ナイツ、中川家、錦鯉、NON STYLE、博多華丸・大吉、爆笑問題、パンクブーブー、フットボールアワー、マヂカルラブリー、ミルクボーイ、笑い飯の全22組(五十音順)。 そして、事前番組『THE MANZAI 2024 プレマスターズ』(フジテレビほか 12月7日(土)午後2時30分~4時)の観客投票で上位に選ばれた2組が、推薦枠としてマスターズに招待される。 プレマスターズに出演するのは、エバース、オーサカクレオパトラ、9番街レトロ、じぐざぐ、センチネル、ちゃんぴおんず、東京ホテイソン、ナイチンゲールダンス、ナチョス。、ネコニスズ、ひつじねいり、ママタルト、マルセイユ、ヤーレンズ、ロングコートダディの全15組。 マスターズ出場者の中で、注目は初登場となるガクテンソク。ガクテンソクは、ボケのよじょうとツッコミの奥田修二により2005年に結成(当時のコンビ名は「学天即」。2021年に現在のコンビ名に改名)。2011年、2013年、2014年の3回にわたり、『THE MANZAI 年間最強漫才師決定トーナメント』の決勝大会に進出するも、結果を残せないまま苦杯を喫した。しかし今年5月、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』で見事王座を獲得。その勢いに乗って、『THE MANZAI マスターズ』に初出場、10年ぶりに『THE MANZAI』のステージに返り咲いた2人のコメントが到着した。 <ガクテンソク(よじょう、奥田修二)コメント> ◆『THE MANZAI 2024 マスターズ』のステージを終えて、いかがでしたか。 よじょう:すごくやりやすかったですね。お客さんも近くて。 奥田:ほんまに、劇場でやってるような感覚でした。平日ではなく、週末の劇場という感じ(笑)。ステージの前だけじゃなく、横に客席があるっていうのが、お客さんが満員の劇場みたいな雰囲気でよかったですね。 ◆『THE MANZAI 年間最強漫才師決定トーナメント』決勝出場から数えると、ほぼ10年ぶりの出演となりますね。 奥田:そうなんですよ。われわれは、2011、2013、2014年と『THE MANZAI』に出させていただいたんですけど、今回はその3回分を全部足したよりも、大きな笑い声を聞けましたね(笑)。 よじょう:あ、それは間違いないです。2011年なんか、笑い声を聞けてないから(笑)。 奥田:だから、『THE MANZAI』のステージでわれわれが笑いを取るためには、結局10年という月日が必要やった、ってことなんでしょうね。 よじょう:10年って、なかなかやけどね(笑)。 奥田:あと、最高顧問の(ビート)たけしさんに、またわれわれのネタを見ていただけるのもうれしいです。たぶん、たけしさんからしたら、“はじめまして”の感覚やと思うんですけど(笑)。 よじょう:絶対そうやね(笑)。ただ僕らとしては、なんとか頑張って、“うるさいだけ”とは言われないようにしたいです。 奥田:(笑)。いや、大丈夫やろ。俺たちの漫才、うるさくないから。むしろ静かな方やから(笑)。 ◆では、『THE MANZAI』の視聴者、漫才好きの人たちのために、今年の見どころを教えてください。 奥田:まずは、常連の漫才師の皆さんの、面白さ保証付きの漫才をお楽しみください。そして、もしよかったら、10年ぶりに返り咲いたガクテンソクの漫才も、ぜひご覧いただきたいなと。 よじょう:10年前の『THE MANZAI』の録画が手元にある方は、その映像と今の僕らを見比べながら楽しんでください(笑)。
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