残念すぎる…。アルビレックス新潟、歴代ガッカリ外国人(1)日本サッカーには馴染めずも…。中国で本領発揮!?
1993年の開幕から32年目を迎えたJリーグでは、数多くの外国籍選手がプレーしてきた。活躍した選手もいる中で、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、アルビレックス新潟で活躍できなかった外国籍選手を紹介する。※年齢は加入時、成績は新潟在籍時のもの。
ダヴィ(ブラジル出身) 生年月日:1984年4月6日 在籍期間:2008年 J1通算成績:10試合出場/0得点 待望の左利きテクニシャンと期待されたが、Jリーグの展開に早さに全く馴染めず、5月に契約解除となった。確かにテクニックの質は高かったものの、無謀なドリブル突破を仕掛けてボールを奪われるなど、判断力にも課題が。守備でもハードワークが求められる日本のサッカーに全く適応できなかった。 ただ、活躍できなかったのは新潟時代だけだったようだ。ブラジルに戻った後、2012年にアジアへ再降臨。中国の上海上港などでプレーし、広州富力時代の2014年には中国超級リーグのベストイレブンに選ばれた。2018年にブラジルで現役を引退している。
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