気合いの入れ方すご…大阪で「スラムダンクしか上映しない」映画祭、ライブ音響上映で13日間
2022年12月に公開され話題を呼んだ映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、異例の上映スタイルで復活。同作しか上映しない映画祭『音で楽しむ映画祭「THE FIRST SLAM DUNK」<ライブ音響上映>』が、8月13日より13日間限定で「MOVIX堺」(大阪府堺市)にておこなわれる。 【写真】「スラムダンクしか上映しない」映画祭の詳細 バスケットボールマンガの金字塔『SLAM DUNK(スラムダンク)』(原作:井上雄彦/週刊少年ジャンプで1990年~96年連載)を、井上氏が監督・脚本を務めた劇場版。広島県が舞台となった伝説の山王工業戦が描かれた。興行収入は158.7億円を記録し、2023年の国内映画興行収入1位となった大ヒット作品だ。 今回は、映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機材をセッティングし、映画の音の臨場感を大迫力&ライブ感覚で楽しめる上映スタイルで復活。そのうえ、「映画祭」にも関わらず1作品しか取り扱わないという、異例の企画となっている。 期間は8月13日~25日、連日朝10時25分~、昼1時~、3時35分~、夕方6時10分~、夜8時45分~。SNSでは、「『しか上映しない』映画祭?気合いの入れ方すげーな」「連日この上映スケジュールは熱い」「振り切っとる。素晴らしい」「東京でもお願いします!」と、ファンから注目が集まっている。 料金は2500円。チケットは「MOVIX堺」公式サイトまたは劇場券売機にて3日前より発売開始。(C)I.T.PLANNING,INC. (C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners