アーモンドアイの初子アロンズロッドが帰厩 2戦目に向けて国枝栄調教師「いくらか締まった感じ」
10月26日の東京・2歳新馬(芝1600メートル)で4着に敗れたアロンズロッド(牝・国枝)が、12日に放牧先のノーザンファーム天栄から美浦トレセンへ帰厩した。13日には坂路で4ハロン64・0秒をマーク。同馬はGⅠ7勝馬アーモンドアイの初子で、初陣は後方追走からメンバー最速の上がり33秒6という脚で追い上げたものの、前をかわし切れなかった。 「初戦は、トレセンではいい体つきに思えたけど、競馬場ではやや立派に映ったね。その点、今回の方がいくらか締まった感じ。木曜(14日)に追い切って、来週のレースに備えます」と国枝調教師。注目の2戦目は23日の東京・2歳未勝利(芝1800メートル)を予定しており、鞍上は引き続きルメールが務める。
東スポ競馬編集部