毎日夕方にスーパーにいって買い物をしています。「半額」のものだけを買うと一ヶ月にどれくらい節約になりますか?
食費を節約するなら見切り品も視野に入れる
食費を節約するためには、値引きシールが貼られるタイミングを把握するのみでなく、見切り品の活用も大切です。 見切り品とは、店舗が早く売り切りたいと考える商品のことで、主に消費期限や賞味期限が迫っているものや、季節限定商品、旧パッケージの商品などが該当します。 見切り品は専用のコーナーで販売されているケースが多く、うまく利用することで食費を大幅に節約できるでしょう。各食材別の見切り品を選ぶ際のポイントは、以下の通りです。 ・野菜は傷みが少ないものを選ぶ ・魚介類はその日のうちに加熱調理で食べきる ・見切り品の果物は、傷みや汁、カビがないかよくチェックする あれもこれもと購入してしまうと、結果的に食材を使いきれずに無駄になる可能性があります。自分の食生活や保存方法を考慮したうえで、使いきれる範囲で食材を購入してください。
半額品や見切り品を活用して食費を節約しよう
2人以上世帯の平均的な月の食費は8万円以上であり、食材を半額で購入できれば4万円ほどの節約が可能です。 現実的にすべての食材を半額で購入するのは難しいですが、値引きシールが貼られた商品や見切り品を活用すれば、食費を大幅に節約できるでしょう。 出典 総務省統計局 家計調査報告-2024年(令和6年)7月分- 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部