ECBは6月を待つ必要-デギンドス副総裁がギリシャ紙に語る
(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁はギリシャ紙ナフテンポリキとのインタビューで、「われわれは将来の金利動向についてはまだ何も議論していない。もっと情報を集める必要がある」と述べた。「賃金の推移が鍵であり、ほとんどの賃金交渉が今年最初の数カ月で決着するだろう。6月にはもっと多くの情報が得られる」と語った。
デギンドス氏の他の発言:
原題:ECB Needs to Wait for June, Vice President Tells Naftemporiki(抜粋)
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Mark Schroers