批判浴びるカゼミロにユナイテッド退団の意思はなし、ガラタサライからのオファーは拒否か
マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロ(32)に、チームを去る意思はないようだ。 レアル・マドリーで数多くのトロフィー獲得に貢献し、2022年8月にユナイテッドへ完全移籍したカゼミロ。初年度こそ流石のプレーを披露する試合もあったが、徐々にパフォーマンスは低下し、ファンからはしばしば批判の的になっていた。 そんなカゼミロは、1日に行われたプレミアリーグ第3節のリバプール戦に先発。チームは序盤から相手のハイプレスに苦しめられる中、特にカゼミロは前半2つの失点に関与する形となってしまい、ハーフタイムで交代を告げられることとなった。 宿敵相手に0-3の完敗を喫したこともあり、カゼミロに対する批判は激化。まだ移籍市場が開いているトルコのガラタサライが獲得に動いているとの報道もあり、去就が注目されていた。 しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、カゼミロはユナイテッドで戦い続けるため、残留を決意しているとのこと。ガラタサライからいかなるオファーが届いても、拒否する予定のようだ。 ユナイテッドは今夏の移籍市場で、カゼミロとポジションの被るウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテを獲得。今後はポジション争いも激化していく中で、果たしてカゼミロが復活するかが注目される。
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