「つい許してしまう」上手な夫婦間の謝り方って?“夫側”と“妻側”それぞれの成功例を調査
夫婦ともに「謝られたことはない」というコメント多数!
アンケート結果を集計していて、筆者が気になったのは、夫婦共に「謝られたことはない」「絶対に謝らない人なので」というコメントが多々見受けられたこと。 夫側の「許さなければ器が小さい人に思える」、妻側の「時間経過でいつも通りにするしかない」というエピソードからも、妥協している様子がうかがえます。もちろん、「喧嘩するほど仲がいい」というように、喧嘩をしてお互いの価値観を擦り合わせていけたらいいですが、子どもと違って大人はプライドも高く、素直に謝りにくいのかもしれません。筆者も、相手から謝ってほしいから自分から謝りたくないと意固地になったことがあります。 上手な謝り方の秘訣は、なんといっても「自分から謝る」というところが大事な第一歩なのかも。私も意地を張らずに、何が嫌だったのか伝えてみようかな、と思います。 前回の記事でご紹介した「子どもの上手な謝罪エピソード」を見て、自分なりの素直な謝り方を探してみるのもいいかもしれませんよ。
佐藤春華