「つい許してしまう」上手な夫婦間の謝り方って?“夫側”と“妻側”それぞれの成功例を調査
ここまでされたら仕方ない?「夫の上手な謝り方」
続いて、女性に聞いた「夫を許してしまった」エピソードです。 ⚫︎美味しいものを買ってきた 「いつもケンカをした次の日にスイーツやお菓子を買ってきて私の機嫌を取ろうとしてきます。毎回同じ手を使ってくるので、今度こそ許さないぞと思うのですが、結局甘い物を食べると機嫌が良くなってしまって許してしまいます」(31歳/その他) 「夫と口論になって、ちょっと時間が経ち、謝るタイミングを失っていたら、 夫がおいしいケーキを買ってきて “ちょうど寄ったから”という照れが見えて、可愛くて許してしまった」(29歳/主婦) 「普段はとりあえず謝っときゃいい、という感じで言ってくるけど、本気で怒った際、私の好きなレトルトカレーをたくさん買ってきた」(31歳/総務・人事・事務) 男性目線同様、女性も美味しいもので許してしまう方は多いようです。 ⚫︎家事をやってくれる 「家事を率先して始めた」(48歳/研究・開発) 「喧嘩した後に皿洗いをしてくれる。思わず許してしまった」(29歳/主婦) 「枕カバーをかけておいてくれたのでまあいいかと思った」(39歳/その他) 普段からやってくれよ、というところですが、夫なりの反省の意。許してあげましょうか。 ⚫︎高価なもので謝罪 「ブランド物買ってくれた」(25歳/その他) 「花束を買ってくる時」(31歳/金融関係) 「喧嘩したとき、薔薇風呂の花を買ってくれて許しちゃいました」(47歳/主婦) 特別な日のプレゼントのような高価なもので謝罪。許さないと、家計が大変なことになりそうです。 ⚫︎LINEや手紙で 「いつもは、私がかわいいLINEのスタンプを押してって頼んでも、全くしない夫。喧嘩の翌日、夫なりのかわいいスタンプを押してきたこと」(43歳/主婦) 「ケンカをした日はお互い無視してしゃべりませんが、次の日、私より早く起きて仕事に行く旦那が置き手紙をしていき“昨日は、ごめんね。大好きだよ”とか書いてあり、つい許してしまう」(40歳/主婦) 「うちの夫は喧嘩をして翌日に必ずLINEで可愛いスタンプを使ってごめんなさいと送ってくる。帰りにはスイーツをお土産に買ってきてくれるので、なんとなく怒りがおさまる」(55歳/主婦) 想いを言葉にして伝えることって大事ですよね。LINEのスタンプで想いを感じ取るのは女性ならではのポイントかもしれません。 ⚫︎時が解決 「その日は許せないけど、寝て起きて翌日何事も無く過ごせた時は、まぁいいかと許す」(32歳/コンピュータ関連) 「どんなに喧嘩をしても、夜、横で寝始めると、いつもと同じいびきが聞こえてきて、つい些細なことに思えて許してしまう。 喧嘩をしても、いつもと行動を変えられないのが救いに思う」(43歳/その他) 「言い合いをしても帰ってきたら普通の会話になるところ」(53歳/主婦) 日常のことで、怒り続けていても仕方がないと時間経過で普段通りに戻る方もいました。許せる相手を結婚相手にする、というのも大事かも?