木村拓哉、鈴木京香ら“チームグランメゾン”バスに乗って登場 正門良規が撮影を振り返る「非常にしびれる毎日」
ドラマ『グランメゾン東京』の劇場版『グランメゾン・パリ』(30日公開)のレッドカーペットイベントが21日、都内で行われた。 【写真】木村拓哉ら出演者のソロカット 木村拓哉、鈴木京香、オク・テギョン、正門良規(Aぇ! group)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、北村一輝、及川光博、沢村一樹、塚原あゆ子監督が出席。キャストを乗せた「グラメバス」が、レッドカーペット会場に到着すると、会場からは一斉に歓声が上がった。その後、レッドカーペットを歩きながら、ファンとの交流を楽しんだ。 木村は「寒い中、たくさんの人が見守ってくださって、新宿というスペシャルな場所で催しができて、非常にびっくりしていますし、うれしかったです」と満面の笑み。「僕もみんなに久々に会えて、非常にうれしいですし。作品は出来上がっているんですけど、みんなとまた会える、こういう場所を与えていただいて、本当にありがたいなと。個性あふれるキャストを束ねてくれた塚原監督に。もう一度ありがとうと言いたいです」と声を弾ませた。 鈴木も「みなさん、寒い中、ありがとうございます!5年前、みんなで星を追いかけて、その時の夢がかなったような気がします」としみじみ。及川は「この階段、実家のリビングみたいで」と軽快なトークで沸かせた。玉森は「本当にこうやって集結できたことがすごくうれしくて。スペシャルドラマ、映画も本当に楽しんで見ていただけたらうれしいです」と呼びかけていた。 初号の試写をキャスト・スタッフと見たという木村は「現場にいたスタッフ、キャストみんなで。自分たちが携わった作品に、こんなに素直に拍手できるのが、不思議な感覚で。でも、京香さんがおっしゃっていましたけど、エンドロールが流れ終わって、スクリーンの文字が消えて、試写室に光が入った瞬間に、どうしてもみんなにありがとうと言いたくなった」と感慨深げに語った。 正門は、グランメゾンチームへの参加に「非常にしびれる毎日、刺激的な日々を過ごさせてもらいました。みなさんに、非常に温かく迎えてもらいながら、役と自分が連動していたところがありました」と初々しく話していた。 『グランメゾン東京』では、木村演じる、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・倫子と出会い、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描れた。その続編となる『グランメゾン・パリ』は、フランス・パリを舞台に、アジア人初となるミシュランガイド“三つ星”獲得への最後の挑戦を描く。 冨永愛は、体調不良のため欠席した。MCは、杉山真也アナが務めた。