朝ドラ『おむすび』(10月24日)・「ハギャレン」のメンバーによってギャルに変身した結(橋本環奈)、ついに糸島フェスティバルの会場へ向かう
福岡・糸島で暮らす平成元年生まれのヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の高校生活と青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第19回(10月24日放送)では、結の母・愛子がパソコンで自らブログを書こうとする一方、結はギャルたちとのパラパラの練習に熱を入れる。 【写真】瑠梨たちの手によってギャルに変身していく結 ヒロイン・結(橋本環奈)の母である愛子(麻生久美子)は、結の幼なじみの陽太(菅生新樹)にパソコンを習い、自らブログを書こうとする。一方、結は「糸島フェスティバル」の出場に向けて、「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーたちとパラパラの練習に励んでいた。 練習に熱を入れる結だったが、メンバーのタマッチこと珠子(谷藤海咲)から何かが足りないと言われてしまう。そんな折、同じく「糸島フェスティバル」にマジックで出場する祖父・永吉(松平健)は、米田家に戻ってきた歩(仲里依紗)にアシスタントを頼み・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。