マイネルグロン、連覇狙う 故障の反動なく調整「本番が楽しみ」青木師/中山大障害
土曜中山では最強ハードラーを決める中山大障害(J・G1、芝4100メートル、21日)が行われる。 連覇を狙うのがマイネルグロン(牡6、青木)だ。10馬身差の昨年Vは4連勝での戴冠。春の中山GJ6着後に右前肢の屈腱炎が判明し、復帰戦の平地競走(12着)をへて大舞台に戻ってきた。1週前には改修後の美浦坂路での自己ベストに並ぶ4ハロン53秒0-12秒2を計時。反動なく調整が進んでいる。青木師は「前回、1度使ってからも順調にきています。息遣いもいいです。本番が楽しみです」と話した。