8週間ぶりにガソリン価格が値上がり 補助金効果で今後も170円前後で推移する見通し gogo.gs調べ
全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するガソリン価格比較サイト「gogo.gs」は、今週のガソリン価格の全国平均を発表した。
3月11日時点のレギュラーガソリンの全国平均は、170.3円となり先週から0.3円の値上がり。8週間ぶりの値上がりとなった。
横ばい、もしくは若干の値下がりが続いていたガソリン価格だが、今週は久々の値上がりとなっている。ただし、全国的に値上がりの傾向が見られる訳ではなく、地域によって値動きが異なっているとのことだ。
なお同社は、政府が石油元売り各社に支給している補助金の効果により、来週以降も170円前後で推移すると見通している。
なお、各ガソリン価格は以下の通り。
・レギュラー：170.3円（0.3円の値上がり） ・ハイオク：181.5円（0.4円の値上がり） ・軽油：149.1円（0.4円の値上がり） ・灯油：1,994.2円（1.3円の値下がり）
今週は、ガソリン、軽油で値上がり、灯油は若干の値下がりとなった。
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