【女子サッカー】ベレーザの10番MF木下桃香 WEリーグ開幕戦敗戦も「切り替えていく」
◇女子サッカー2024-25 SOMPO WEリーグ開幕戦(15日、味の素フィールド西が丘) 【画像】今年3月、日テレ・東京ヴェルディベレーザに新加入した鈴木陽選手(左)と神谷千菜選手(右) SOMPO WEリーグの開幕戦が15日に行われ、日テレ・東京ヴェルディベレーザは、2連覇中の三菱重工浦和レッズレディースに0-2で敗れました。 パリ五輪代表の藤野あおば選手が移籍し、U-20女子ワールドカップに5人の選手が選出されているベレーザ。ボランチに入った10番・MF木下桃香選手のロングパスからチャンスメイクする場面もありましたが、ゴールを奪えず、黒星スタートとなりました。 木下選手は、試合後、「相手の2ボランチの脇のサイドから侵入できるのではと考えていましたが、サイドにボールが入った後に相手の守備にはまり、ボールを奪われることが多くなって、多少フリーでも出しづらくなった部分はありました。(次戦に向けては)本当に1試合1試合に集中するということしか出来ないと思います。対戦相手によって戦い方も変わってくるので、あまり引きずらないように切り替えて戦っていきたいです。」と語りました。 ベレーザの次戦は、9月21日(土)にアウェイで、ちふれASエルフェン埼玉と対戦します。