EVのバッテリーをリサイクル 福岡県が官民共同でネットワークづくり
テレQ(TVQ九州放送)
EV、電気自動車などの普及によって、今後増えることが予想される自動車用の使用済みバッテリー。福岡でもリサイクルに取り組む動きが出てきました。 7月2日は、グリーンEVバッテリーネットワーク福岡の設立会議が開かれ、会場には福岡県の呼び掛けに賛同したトヨタ九州や日産、金属リサイクルの技術を持つ企業など約20の団体が参加しました。国内での使用済みのEVバッテリーは、2040年には3万5000トン発生すると予想されています。福岡県内には、自動車メーカーのほか、太陽光発電設備のリサイクル技術を持った企業なども集積しています。このため福岡県は、県内をリサイクルの拠点にして雇用の創出を図りたいとしています。
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