アナタのトートバッグ選びは間違えてる!? カジュアルバッグこそリッチな素材選びが重要なんです!
干場編集長のアドバイス(1)「ジャケット」
ダブルのジャケットも素材次第で表情ガラリ ライトコットンツイルのダブルジャケット。ダブルならではの貫禄を滲ませながらも、ゆったりとしたワイドシルエットにカジュアルな趣も。 「アンライニングの軽い仕立ては、イケオジの旅ジャケットとしても理想的。タイドアップよりも、クルーネックを合わせてリラックス感を楽しみたいところ」
干場編集長のアドバイス(2)「シューズ」
ポイントでレザーを投入するのがリッチ見えのコツ メタル製のノットをあしらったローファー。ソフトなカーフレザーと共に、キャッチーでありながらやわらかな履き心地に。 「ライトコットンツイルの軽い生地感には、素足履きがオススメ。あくまでレザーなので、トートバッグと同様に抜け感がありながらもちゃんとリッチ顔に」
Loro Piana / ロロ・ピアーナ
一見して上質な極やわレザーに夢中 この写真からも十分に伝わることでしょう。こちらのエクストラ・ラージ・ベイル・ホーボバッグは、極上にソフトなカーフレザーをアンライニングで仕立てることで、まるで布帛のように軽くやわらかなトートバッグに。シンプルなデザインですが、そのドレーピーなフォルムがリッチ感をアピールしてくれます。
Brunello Cucinelli / ブルネロ クチネリ
大人の万能トートにおける理想系です こちらのショッパーバッグは本来レディースで展開しているものですが、シンプルなデザインは男性にもマッチ。素材はカーフ。上質なレザーならではのしなやかな質感により、丸みを帯びつつもジオメトリックなステッチアクセントが都会的で洗練された印象に。コンパクトなポーチ付きで、休日にもビジネスにも、ちょっとした旅行でも活躍してくれます。
Dunhill / ダンヒル
これが似合ってこそ真にイケてるオヤジです ファブリックとゴートレザーを組み合わせたこちら。ファブリックには、なんとコットンとカシミアがブレンドされているんです。サイドのレザータブを閉じれば、ボストンバッグスタイルに。ファブリックはハリがあり、レザーのトリミングと相まって構築的なフォルムを描きます。