「咽頭結膜熱」「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」が流行中 過去10年間で最多の感染者数
編集部まとめ
国立感染症研究所が発表した2023年11月26日までの1週間の調査で、咽頭結膜熱や溶連菌感染症の一種の感染者数が過去10年間で最多となっていることがわかりました。いずれも子どもが感染しやすい病気で、今後も感染動向には注目が集まりそうです。
【この記事の監修医師】
中路 幸之助 先生(医療法人愛晋会中江病院内視鏡治療センター) 1991年兵庫医科大学卒業。医療法人愛晋会中江病院内視鏡治療センター所属。米国内科学会上席会員 日本内科学会総合内科専門医。日本消化器内視鏡学会学術評議員・指導医・専門医。日本消化器病学会本部評議員・指導医・専門医。