レモンの木以外にもこんなにある⁉狭いベランダでも元気に育つ屋外向け植物は?育て方のコツも!
ボストンファーン
ハンサムなルックスのボストンファーン。鉢植えだけでなく、吊り鉢や背の高いプランターに植えるのも◎。安価で水やりさえ忘れなければ夏の間はもちろん、晩秋まで楽しめます。午後の強い日差しが当たる場所を避け、日陰に置くようにしてください。小さな鉢に根が詰まった状態で売られていることが多く、土も乾いていることもあるので、購入したら大きめの鉢に植え替えするようにしましょう。
レックスベゴニア
レックスベゴニアは日陰で育てる植物。夏の間じゅう、安定した花を咲かせますが、花よりもその美しい葉を楽しめます。レックスのハイブリッドの一種であるジュラシックシリーズは、ドラマチックな色合いと印象的な形の葉が特徴的。
トレニア
日陰で育ち、美しい花を咲かせる植物を探しているならトレニアがおすすめ。花は濃い紫、ピンク、もしくは白のものが一般的で、中央が黄色です。花は筒状の形をしていて、ハチドリを惹きつけます。完全な日陰で育てますが、朝日程度であれば当たっても大丈夫です。
マンデビラ
光沢のある濃いグリーンの葉をもち、ピンクや赤、白の花を1年じゅう咲かせる熱帯性のつる性植物です。暖かい地方では多年草として扱われます。日当たりのよい場所に植えトレリスに這わせて育てましょう。暑い地域なら、午後は日陰になる場所で育てます。
マリーゴールド
昔ながらのマリーゴールドほど丈夫な花はありません。害虫に悩まされることもなく黄色、オレンジ色、クリーム色など様々な色の種類があります。気温が氷点下に下がるまで咲き続けるのもうれしいポイント。日当たりのいい場所で育てましょう。
スイートアリッサム
匍匐性で地面に近いところで生育するスイートアリッサム。石垣の上に植えるのも、鉢に植えて窓辺に置くのもおすすめです。白、ピンク、紫の小さな花は、ハチミツのような香りがして花粉を媒介する昆虫たちに好まれます。日当たりのいい場所に置いてあげましょう。