田崎史郎氏、ツッコまれる 総裁選決戦投票は誰?に「言わないです」→「それを言うのがお仕事かと」
政治評論家の田崎史郎氏が11日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、自民党総裁選を分析。現時点では小泉進次郎氏が「国会議員票はトップの勢い」としたが、決選投票となった場合のもう1人については「言わない」とし、コメンテーターの安部敏樹氏から「それを言うのがお仕事だと思ってました」とツッコまれた。 【表】次の首相候補の華麗すぎる経歴 最強キャリアの候補はエグすぎ この日は候補乱立の自民党総裁選を特集。田崎氏を解説に迎え、ここまで正式に立候補を表明した8人の政策などを深掘りした。 冒頭、田崎氏は、出馬に意欲を見せていた野田聖子氏が「断念」するとし、野田氏は小泉進次郎氏の応援に入るのでは?と分析。野田氏の推薦人の一部も一緒に進次郎支持に回るのではないか、とも語った。 そのため、「現時点ですけど」と前置きした上で「国会議員票は(進次郎氏が)トップの勢い」だとコメント。ただ決選投票にはなると見込まれており、羽鳥慎一アナが「もう1人、誰か言えます?」とツッコむと田崎氏は「言わないです」と苦笑い。 すると玉川徹氏も「言わないんですか?」と言い、コメンテーターの安部氏も「それを言ってもらうのがお仕事かと思ってました」とチクリ。田崎氏は「党員票は石破さんかもしれません。石破、小泉、高市。でもそれは今の段階ですよ」と党員票については独自分析を披露していた。