【男子ゴルフ】松山英樹“圧巻の8バーディー”首位スタート「内容はどうでもいい。結果が出れば今週は」
◇パリオリンピック2024 ゴルフ男子第1ラウンド(大会7日目=日本時間8月1日、ゴルフナショナル) 【画像】自身初のホールインワン達成で控えめに喜ぶ松山英樹選手 2大会連続のオリンピック出場となった松山英樹選手が、初のメダル獲得へ絶好のスタートを切りました。 2番、3番で連続バーディーを奪うと、さらに7番から10番までは4連続でバーディー。13番、14番でも連続バーディーを奪い、計8バーディーを奪います。パー4の17番では第2打でミスが出るも、難しいおよそ3mのパーパットをしっかり沈めパーセーブ。パー4の18番第3打では、バンカーショットからピンそば約1mにつけるナイスリカバリー。8バーディーノーボギーの松山選手は2位に2打差の単独首位スタートとなっています。 東京五輪ではプレーオフに敗れ、メダル獲得とはならなかった松山選手。初日を終えると「内容はどうでもいいです。結果が出れば今週は」とコメント。 前回の東京大会は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言がだされたため、無観客開催。 「思ったよりたくさんのギャラリーが入って、メジャーと変わらないそれ以上の“熱気”ができた。スタートの時のコールは、(3年前の無観客開催の)東京と違ってグッとくるものがありました。(残り3日間も)きょうみたいなプレーができれば最高ですけど、そのためにいい準備をしたいと思います」と、ギャラリーが見守る中でのオリンピックに喜びを感じていました。 初出場となる中島啓太選手は、5番で初のバーディーを奪うと、4バーディー3ボギーの1アンダーでフィニッシュ。29位タイスタートとなっています。