ブラザー・コーン 小倉智昭さん追悼「いつかそちらでお逢い出来る事を信じて」 出会いはテレ東時代
歌手のブラザー・コーン(69)が10日、自身のインスタグラムを更新。9日に膀胱がんのため77歳で死去したキャスターの小倉智昭さんを追悼した。 【写真あり】「小倉ベース」に最大時5万点コレクション 本にミニチュア、巨大鉄道模型など… コーンは「小倉さん、今まで永い間、本当にありがとうございました」と感謝した。 そのうえで「その昔はテレ東の看板アイドル番組『ヤンヤン歌うスタジオ』の時に初めてお会いしたのが小倉さんとの出会いでした。小倉さんは独特のナレーションが定評で小倉さんがお休みの時には代理でナレーションもさせていただいたこともありました」と回顧した。 「その後、フジテレビの『とくダネ』でも朝ヒットに出演させていただいたり、私自身に対する優しいコメントも何度か頂き、本当に感謝しかありません」とつづった。 「お礼も言えずお別れになってしまいましたがもう、全て身体の痛みもなく今はゆっくりしていると思います。いつかそちらでお逢い出来る事を信じております。合掌 R・I・P」と追悼した。 コーンは昨年8月、SNSを通じて男性では珍しい乳がんを公表。これを受け、同9月に予定していた「バブルガムブラザーズ」40周年ライブなどを中止すると発表。その後、抗がん剤などの治療を経て、今年1月に左胸乳房切除術を受けた。2月には「抗がん剤治療で全身の毛が抜け、眉毛も髭も無くなった」と抗がん剤の副作用についても記していたが、3月に復帰を報告した。