ジェズスが点を決めれば負けない! 不敗神話はいつまで続く? プレミア最長記録を更新中。2位と3位も日本代表のチームメイト
無敗記録を61試合(56勝5分)に伸ばす
史上最も長い不敗神話はいつまで続くだろうか。 12月21日に開催されたプレミアリーグ第17節で、冨安健洋が所属する3位のアーセナルは、鎌田大地を擁する15位のクリスタル・パレスと敵地で対戦。負傷離脱中の冨安はこの日もベンチ外、鎌田は6試合ぶりに先発したなか、5-1で大勝した。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け! 勝利の立役者となったのが、ガブリエウ・ジェズスだ。開始6分に先制点を叩き込めば、1-1とされて迎えた15分に勝ち越し点をマーク。9番を背負うブラジル代表FWは、18日にリーグカップ準々決勝(3-2)でパレスと対戦した際には、ハットトリックを達成しており、4日間で同じ相手に5ゴールという離れ業をやってのけた。 また、プレミアリーグにおける自身が得点した試合での無敗記録を61試合(56勝5分)に伸ばした。G・ジェズスとともに、アーセナルも直近の公式戦10試合負けなしと絶好調なだけに、今季のうちにまだまだ記録は更新されそうだ。 ちなみに英メディア『GIVE ME SPORT』が、「プレミアリーグで得点した時に一度も負けたことがない選手トップ10」を紹介。2位はジェームズ・ミルナー(ブライトン)、3位はディオゴ・ジョッタ(リバプール)で、それぞれ日本代表の三笘薫、遠藤航のチームメイトが入った。 『GIVE ME SPORT』が伝えたトップ10は以下の通り(現役選手は所属クラブを併記)。 1位 ガブリエウ・ジェズス(61試合/アーセナル) 2位 ジェームズ・ミルナー(54試合/ブライトン) 3位 ディオゴ・ジョッタ(49試合/リバプール) 4位 ダリウス・ヴァッセル(46試合) 5位 ガブリエウ・マルチネッリ(33試合/アーセナル) 6位 サロモン・カルー(32試合) 7位 オイビンド・レオンハルトセン(28試合) 8位 ペドロ・ロドリゲス(27試合/ラツィオ) 10位 アントニオ・バレンシア(23試合) 10位 ジョルジニオ・ヴァイナルドゥム(23試合/アル・イテファク) 構成●サッカーダイジェストWeb編集部