1位から4位までが2勝差 接戦の調教師リーディング争い
2024年の中央競馬は12月28日の開催を残すのみとなった。12月23日現在のJRA調教師成績を見ると、1位は54勝を挙げる矢作芳人調教師(栗東)で、53勝の杉山晴紀調教師(栗東)、須貝尚介調教師(栗東)、52勝の友道康夫調教師(栗東)が僅差で続いており、激しい首位争いを繰り広げている。4人は28日に実施される特別競走に複数の管理馬を登録しているが、今年のJRAリーディングトレーナーになるのはどの調教師だろうか。このまま矢作芳人調教師が逃げ切れば2年ぶり5回目のリーディング獲得となり、逆転を狙う杉山晴紀調教師には2年連続2回目、須貝尚介調教師と友道康夫調教師は初のリーディング獲得がかかる。 なお、ホープフルSには、矢作芳人調教師がジュタ(牡)、杉山晴紀調教師がジョバンニ(牡)、須貝尚介調教師がマジックサンズ(牡)、リアライズオーラム(牡)を登録している。