LG、webOSを搭載して単体でも使える34型アスペクト比21:9ウルトラワイドディスプレー
webOS搭載の「LG MyView Smart Monitor」シリーズ初となるアスペクト比21:9ウルトラワイドディスプレー「34SR65QC-W(ホワイト)」と「34SR60QC-B(ブラック※販売店限定モデル)」の販売を開始する。 【もっと写真を見る】
LGエレクトロニクス・ジャパンは11月下旬より、webOS搭載の「LG MyView Smart Monitor」シリーズ初となる34型アスペクト比21:9ウルトラワイドディスプレー「34SR65QC-W(ホワイト)」と「34SR60QC-B(ブラック※販売店限定モデル)」の販売を開始する。 本シリーズは、LG独自のwebOSを搭載し、インターネットに接続することで外部機器に接続しなくても、TVerやNetflix、YouTubeなどの動画視聴ができる新しいコンセプトのパーソナルデバイスとなる。 シリーズ最新モデルとして一般的なアスペクト比16:9のWQHD解像度(2560×1440)より33%も横長なアスペクト比21:9の解像度3440×1440のウルトラワイドディスプレーを投入。 曲率1800Rのスクリーンは画面全体が見やすくなっており、高い没入感はもちろん、目のピント調整を最小限で全体を把握できるので、目の負担を軽減できるとする。 またHDR10に対応し、sRGBを99%カバー。100Hzのリフレッシュレートに対応しており、ゲームプレーでも利用できる。映像への没入感を高める7W+7Wの2.0chステレオスピーカーを搭載し、立体感と臨場感あふれるサウンドを楽しめる。 さらにAirPlay 2やMiracastなどでスマホやタブレットとのリンクが可能となっている。インターフェースにはHDMI×2とUSB端子×2(ウェブOS操作用)、有線LAN端子、ヘッドホン端子を備える。 製品サイズ/重さはスタンド付きで幅809×奥行223×高さ483mm/6.1kg、スタンドなしで幅809×奥行91×高さ369mm/5.1kgとなる。価格はオープンプライスで、予想実売価格は両機種とも7万8000円前後。 文● 市川/ASCII 編集⚫︎ASCII