リバプールが今季絶好調のイングランド代表FWに照準?英メディア「スター選手を手放す気はないだろうが…」
リバプールが来季の補強候補として、現在ニューカッスル・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWアンソニー・ゴードンに興味を示しているようだ。英メディア『Daily Star』が現地時間12日、「ポスト・ユルゲン・クロップ時代最初の契約選手」と見出しを打ち、ゴードンの去就を報じている。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! ゴードンは今季のリーグ戦において10ゴール10アシストを記録し、3月にはイングランド代表のひとりとしてブラジル代表との国際親善試合に出場している。2023年1月にエバートンからニューカッスルへ移籍して以降、同選手はキャリアハイの活躍を見せているところだ。 『Daily Star』によると、ゴードンは「リバプールのスカウト部隊が作成するリストの筆頭に挙げられている」という。その一方で、同メディアは「ニューカッスルにスター選手を手放す気はないだろう」とも伝えている。 しかし、ニューカッスルがゴードンを売却する可能性として、『Daily Star』は「ファイナンシャル・フェアプレーを守るため、サウジアラビア資本のクラブはシーズン終盤に少なくとも1人、おそらく2人の主力選手を放出すると予想される」と見解を示した。 今季ブレイクしたニュースターの主戦場は左サイドウイング。試合によっては右に移るケースもあり、モハメド・サラーの将来が不透明なリバプールの獲得候補としては理にかなっているように見える。
フットボールチャンネル編集部