ヤンキース ジャッジが2打席連続三振 ワールドシリーズ初出場で変化球に対応できず スタンドからは大ブーイング
「ワールドシリーズ、ドジャースーヤンキース」(25日、ロサンゼルス) ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2打席連続の三振に倒れた。 三回、先頭のトーレスが内野安打で出塁したが、ソトが遊ゴロ併殺打に倒れて2死無走者となった。敵地のボルテージが高まる中、初球のインハイを空振り。2球目のスライダーにもバットが空を切った。三振した第1打席と同様に2打席連続で2球で追い込まれた主砲。最後もスライダーで空振り三振に倒れた。 ジャッジは今年のポストシーズンで打率・161、2本塁打、6打点と調子が上がってこず。リーグ優勝決定シリーズ第2戦でダメ押し2ランを放った際には少し安堵の笑みを浮かべていたが…。前日には変化球を多めに打つ練習をしていた中、フラーティの変化球に対応できていない様子だ。スタンドからは大ブーイングもわき起こるなど、眠れる主砲の覚醒が待たれる。