小学2年女児殺害事件 逮捕の男を鑑定留置 来年3月まで 神戸地検
MBSニュース
17年前に起きた兵庫県加古川市の女児殺害事件で逮捕された男の鑑定留置が始まりました。 勝田州彦容疑者(45)は、2007年、兵庫県加古川市で当時小学2年の女の子の胸などを刃物で刺して殺害した疑いがもたれています。 勝田容疑者は岡山県で別の女の子(小3)を殺害した罪で服役中に、警察の任意の取り調べに事件への関与を認め逮捕に至りましたが、逮捕後は黙秘しているということです。 神戸地検は勝田容疑者の責任能力の有無などを調べるため、12月11日から来年3月までの期間で鑑定留置することを明らかにしました。 勝田容疑者は、2006年に小学4年の女の子の胸などを刺した殺人未遂の疑いでも逮捕されています。
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