高市早苗氏の立候補会見「話が長すぎる」伊藤惇夫氏がバッサリ「45点」
政治アナリストの伊藤惇夫氏が10日、TBS系「ひるおび!」で、自民党総裁選に立候補した高市早苗氏の会見について「45点」と辛口採点。「話が長すぎる」とバッサリ切った。 【写真】熱くても話が長かった? バッサリ切られた高市氏の会見 この日は自民党総裁選を特集。新たに高市早苗氏が立候補を表明し、会見を行ったが、それについて伊藤氏は「45点」、田崎史郎氏は「40点」の辛口採点だ。 伊藤氏は「得意の政策=国力強化などの主張が長く、一般人の共感を得にくかった」「裏金問題議員の処分について後ろ向きだった」という2点を指摘。「得意分野を中心にお話になったのは分かるが、(国力強化などは)大事なことだが、国民の皆さんの関心事は今そこにはない。高市さんを支持する岩盤保守層、そこ限定にアピールしたなっていう…」と特定の支持層にのみ響く政策だったとした。 最後に「あとは、話が長すぎる」とバッサリ。「途中でちょっとどうしようかなと思った」とも付け加え、恵俊彰を苦笑させていた。