芸能界きっての肉体派・岩本照(Snow Man)自身の魅力が詰まった“考察系アクション・ラブコメディー”ドラマ『恋する警護24時』
芸能界きっての肉体派としても知られる岩本照(Snow Man)が、“スン顔”&「任務なので」が決め台詞の、無骨で超ストイックな要人警護のスペシャリスト・北沢辰之助役を演じた連続ドラマ『恋する警護24時』のBlu-ray&DVD BOXが、11月27日に発売された。 岩本にとって、記念すべき“連ドラ初単独主演作”となる本作は、2024年1月クールにテレビ朝日系列オシドラサタデー枠で放送された、全9回の連続ドラマ。ラブコメの名手として知られ、近年は『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS)や『御手洗家、炎上する』(NETFLIX)など、サスペンス系のヒューマンドラマも手掛ける脚本家・金子ありさによるオリジナル脚本を、鈴木浩介、宝来忠昭、飛田一樹の3人が演出。15年前に起きた父親殺しの真犯人を追いながら、真面目で一本気だが、どこか抜けている弁護士のヒロイン・岸村里夏(白石麻衣)を警備保障会社の社員寮で共に暮らす仲間たちと24時間態勢で守り抜く、ラブあり、コメディーあり、アクションありで、キュンキュン・ハラハラが止まらない、岩本自身の魅力とエンタメの要素がたっぷり詰まった新感覚・考察系ドラマなのだ。
相性最悪のボディガードと毒舌な弁護士が、24時間警護のためひとつ屋根の下で共同生活
愛らしいラッコのキャラクターでお馴染みのボディガード会社・RACCO警備保障のエース・北沢辰之助(岩本照)のもとに、法律事務所から警護依頼が舞い込む。警護対象は、弁護士の岸村里夏(白石麻衣)。以前担当した案件で逆恨みをされ、命まで狙われているという。だが、辰之助が警護をスタートさせようとしたその矢先、里夏から「ボディガードなんていりません!」という耳を疑う一言が…。なんとか1日だけ警護される事を渋々了承した里夏だったが、どんな時でも“スン顔”&「任務なので」で押し切る辰之助の融通の利かなさにイライラ。それでも、新しいクライアントである新進気鋭のミールキット会社・社長の漆原透吾(溝端淳平)を前に張り切るが、威圧感と存在感があり過ぎる辰之助のせいで、いつものペースを乱されてしまう。 我慢の限界に達した里夏は、辰之助に「警護は今日限りで」と断るが、そんな中、里夏は母校で開催される講演会に参加することとなり、そこで本当に命を狙われる事件が起きてしまう。里夏の身を案じた法律事務所の所長(小野武彦)とRACCO警備保障の社長(松下由樹)の判断で、辰之助が相棒の原湊(藤原丈一郎)らと暮らす社員寮で共同生活をしながら、24時間態勢で警護されることになる里夏。ひとつ屋根の下で辰之助らと四六時中一緒に過ごすうち、不器用だが誠実な辰之助のことが気になり? 始める里夏は、彼が独自に追っている父親殺しの真犯人探しの手伝いを申し出る。果たしてふたりの恋と事件の行方やいかに…!?