東野幸治

　お笑いタレントの東野幸治（57）が2日までに、テレビプロデューサー・佐久間宣行氏（49）のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK　TV」に出演。タレントのヒロミ（59）と若槻千夏（40）の“復活劇”について語った。 【写真あり】ヒロミ　ファミリー集合！松本伊代と2人の息子と仲良しショット 　ヒロミは2004年頃から約10年、自身の生意気キャラも一因となり、「時代に求められてない」として芸能の仕事を離れトレーニングジム経営などを行っていた。また若槻も2006年頃から約10年間芸能活動を休止。しかし2人とも復帰後は再びブレーク。現在ではテレビで見ない日はないほどの“復活”を遂げた。 　番組内で「ヒロミさんのあの復活、何なんですか？」と疑問を投げかけた東野。佐久間氏も「ヒロミさんと若槻（千夏）は、何であんな簡単に戻ってこられるのか分かんない」と不思議な様子だった。 　すると東野が「10年間ブランクあって、すぐ今この地位でしょ。はっきり言います…誰でもできるんですよ」と言い放ち、佐久間氏は大笑い。 　「タレントって。タレントってやっぱ（誰でも）できるってことなんすよ。いや、本当にもう“あ、バレた”と思って（笑い）」 　冗談めかした東野だったが、復活の理由として「若槻さんはTVerとかでいろいろチェックするらしいんですよ。ランキング上位の番組とか」と隠れた努力があることを指摘。 　そしてヒロミについては「近くでスタッフとの会話聞いてる限りは、“俺、なんだっていいんだよ”っていうスタンス。だから、“お前たちが一生懸命、面白いと思うこと考えてくれ。俺はそれに感じたことをしゃべるから”っていう」と分析。佐久間氏も「企画にNG出さないし、今のスタッフとしては凄いやりやすい人になったのか」と納得していた。