ド軍同僚ベッツ、大谷翔平とデコピンの前代未聞の始球式を激賞「ショウヘイの愛犬なんだ。エリートなのは当然」
前代未聞のセレモニーは、“仲間”の度肝も抜いた。 去る8月28日(現地時間)にドジャースの本拠地で行われたオリオールズ戦で実施された始球式では、大谷翔平と愛犬「デコピン」が登場。大谷に抱えられて登場したデコピンが、「ヨシッ」の合図を受けるとマウンドからボールを咥え、捕手役を担った“主人”にしっかり届けた。 【動画】こんなキュートな始球式見たことない!デコピンが大谷に”ストライク”送球したシーン ドジャースが大谷とデコピンのボブルヘッド人形を配布するスペシャルデーを彩ったセレモニー。大谷曰く「3週間ぐらい練習した」という“一大任務”を見事にこなし、観客も熱狂。SNSでも話題沸騰となり、Xでは「最高にかわいい」「大谷さんには塩対応で、真美子さんにはデレデレ」と称賛のコメントが相次いだ。 スーパースターの愛犬が見せた“パフォーマンス”には、ドジャースのチームメイトも舌を巻いた。米野球専門ポッドキャスト『B/R Walk-Off』のホストを務めるムーキー・ベッツは、オリオールズの主砲ガナー・ヘンダーソンをゲストに招いた回で「あれは世界で最もクールな出来事のひとつだった」と絶賛。そして冗談を交えながら、こう力説した。 「なんというか、ショウヘイの愛犬なんだからエリートなのは当然さ。だってそうだろ? 彼と一緒に暮らすことは、世界で最もクールなことのひとつだからね」 この言葉を受け、敵軍ベンチでセレモニーの様子を見ていたヘンダーソンも「間違いなく最高だった。なんなら感動したぐらいだ」とコメント。デコピンの愛らしい始球式を敵ながらあっぱれという様子で振り返った。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]