USJ、ドンキーコングの世界観 24年春に新エリア開業
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)の運営会社は5日、任天堂の人気キャラクターの世界観をテーマにした新エリア「ドンキーコング・カントリー」の詳細を公表した。目玉となるトロッコ型のアトラクションでは、敵から「ゴールデンバナナ」を守る冒険を体験できる。2024年春の開業を予定。 新エリアは、ドンキーコングたちが暮らすジャングルが舞台で、世界初。新エリアにより「マリオ」などが登場する「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の敷地面積は1.7倍に拡張となる。 運営会社のジャン・ルイ・ボニエCEOは「わくわくしている。エリアのクオリティーには絶大な自信がある」と強調した。