ドウェイン・ジョンソン、新作映画撮影で肘ににメロン大の腫れ
A24の伝記映画『The Smashing Machine』で、MMAの伝説のチャンピオン、マーク・ケアーに扮したドウェイン・ジョンソンが、同作の撮影中、肘をケガしていたことを明かした。 【動画】腫れあがった痛々しい腕を披露するドウェイン 現地時間6月11日にドウェインがインスタグラムを更新し、キッチンに立ち、腫れた肘を見せながらケガを報告する映像を公開。「肘の下部がメロンのようになっている。今日の撮影中、酷いケガをしてしまった。軟部組織が損傷したようだ。体液がたまっているから様子を見よう。MRIみたいな検査を受ける前に、まず体液を出さないといけない」と説明した。 肘は痛々しいものの落ち込んでいる様子は見せず、「父はいつも、『痛みのない日は、太陽が昇らない日と同じ』と言っていた」と述べ、プロレスラーとして活躍した亡き父ロッキー・ジョンソンのアドバイスを紹介。 フォロワーに良い抗炎症剤があったら教えて欲しいとアドバイスを求め、手元にある薬を紹介した後、彼が2020年に立ち上げたテキーラブランドTeremana Tequilaをボトルからグラスに注ぎ、「これがおそらく僕のお気に入りの抗炎症剤だな」と一言。カメラに向かってグラスを合わせ、「乾杯。そして肘のメロンにも乾杯…もうすでに良くなったみたいだ」とメッセージを締めくくった。 ドウェインが出演する『The Smashing Machine』は、ベニー・サフディがメガホンを取り、『ジャングル・クルーズ』でもタッグを組んだエミリー・ブラントが、彼演じる主人公マーク・ケアーの妻を演じる。A24では本作を、「ドウェイン史上最高にドラマティックな作品であり役どころ」と太鼓判を押している。