S.シェフラー、今季7勝目で年間王者ボーナス約36億円を獲得 松山英樹は9位
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権は1日、米ジョージア州のイースト・レイクGC(7,490ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、スコッティ・シェフラー(米)が1イーグル、5バーディ、3ボギーの「67」で回り、通算30アンダーで自身初の年間王者に輝き、ボーナスの2,500万ドル(約36億円)を獲得した。 ポイントランク1位で最終戦を迎えたシェフラーはハンデにより10アンダーからスタートし、その座を譲ることはなかった。今季はアーノルド・パーマー招待、ザ・プレーヤーズ選手権、マスターズなど7勝(ツアー通算13勝)を挙げたほか、パリ五輪では金メダルを獲得した。 通算26アンダー単独2位にコリン・モリカワ(米)、通算24アンダー単独3位にサーヒス・シーガラ(米)、通算19アンダー4位タイにザンダー・シャウフェレ(米)、アダム・スコット(豪)、ラッセル・ヘンリー(米)が入った。 松山英樹は7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「67」を記録し、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、シェーン・ロウリー(アイルランド)と並ぶ通算16アンダー9位タイで終えた。