58歳マイク・タイソンの“噛みつき行為”に日本人疑問「なんで?」 本人まさかの自虐「癖が…」
タイソンが19年ぶり公式戦で敗戦
ボクシング元世界ヘビー級王者の58歳マイク・タイソンは15日(日本時間16日)、米テキサス州・アーリントンで27歳のお騒がせYouTuberジェイク・ポール(ともに米国)とのヘビー級8回戦(2分×8回)に臨み、0-3で大差判定負けした。エキシビションを除き、19年ぶりの公式戦。試合中の行動には、「なんで噛んでるの?」と日本のファンから疑問の声が上がっていた。 【画像】「なんで噛んでるの?」 58歳マイク・タイソンが試合中の行動が捉えられた実際の写真 タイソンは初回こそ体力があったが、徐々に疲れが出てきた様子。ノロノロと動き、手数も減っていった。試合中に目立ったのが、タイソンが左のグローブを噛む仕草。最終8回まで頻繁に見られた。 X上の日本のファンからは「タイソン、グローブ噛む癖なんなん?」「タイソンの試合中グローブ噛んでる理由ってなんだったの?」「タイソンなんでグローブ噛んでたのー?」「タイソンがグローブ噛むのって何かあるんですか」などと不思議がる声が上げられていた。 試合後のリングインタビューで、タイソンは、グローブを噛んでいたことについて聞かれると、「俺は噛み癖があってな」と1997年にイベンダー・ホリフィールド戦で起こした伝説の“耳噛み事件”を想起させるコメント。未だに癖が残っていると、まさかの自虐ジョークを放っていた。
THE ANSWER編集部