毎朝ドトールでコーヒーを購入してから出社してます。缶コーヒーに変えたら年間いくら節約できますか?
※総務省統計局 「小売物価統計調査関連分析 -2022年(令和4年)~2023年(令和5年)-」を基に筆者作成 表2から、スーパーやドラッグストアで購入すると、1ヶ月で約1000円、1年間で約1万4000円の節約ができることが分かります。缶コーヒーは比較的日持ちしますので、まとめて買うのもよいでしょう。 ◆インスタントコーヒーを購入して、ボトルで持参する 缶コーヒーを購入するだけでなく、インスタントコーヒーを購入してボトルで持参するという方法もあります。 インスタントコーヒーのビンの価格の相場は約530円で、詰め替えパックの場合の相場は約660円です。詰め替えパックのほうが価格は高いですが、包装が簡易的になることで内容量が多くなっていて環境にも家計にも優しい商品です。 インスタントコーヒーを持参する場合は、ボトルが必要になります。500ミリリットルのボトルの相場は、約2300円です。ボトルは一度購入すれば繰り返し使えますので、インスタントコーヒー同様に環境にも家計にも優しい商品です。 実際にインスタントコーヒーを持参した場合は、どれくらい節約できるのでしょうか。ボトル代を含めた場合は1年間で約5100円、2年目以降はインスタントコーヒーのみとなるので約2800円となります。
ドトールでのコーヒーの購入を、缶コーヒーに変えると年間で約4万3000円の節約ができる
ドトールでのコーヒーの購入を、缶コーヒーに変えると年間で約4万3000円の節約ができることが分かりました。 さらにコーヒー代を節約できる方法として、スーパーやドラッグストアでまとめ買いをしたり、インスタントコーヒーを購入して、ボトルで持参したりする方法をご紹介しました。 どうしてもドトールのコーヒーを飲みたい場合は、毎日購入するのではなく週1回など回数を調節するとよいでしょう。 出典 株式会社ドトールコーヒー ブレンドコーヒー 総務省統計局 小売物価統計調査関連分析 民間データを用いた店舗形態別価格等に関する分析結果 - 2022年(令和4年)~2023年(令和5年)- 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部