【バスケ】三屋会長と島田チェアマンが被災地支援へ 「支援活動や募金なども行いたい」
日本バスケットボール協会の三屋裕子会長とBリーグの島田慎二チェアマンらが5日、新年の祈願を行いました。 【画像】日本バスケ協会 三屋裕子会長の続投が内定 通算5期目「バスケで日本を元気に」 男子は、去年のワールドカップで、48年ぶりに自力での五輪出場権を獲得。その活躍と盛り上がりに三屋会長は、「去年は道が開けたような景色を見せていただいた。今年は世界を驚かせられるようになれれば」と願いを込めました。 さらに、男女の3人制バスケも含めた全カテゴリーで、「世界を驚かせる日本バスケになることが目標」と話しました。 一方、能登半島地震についても言及。B3の金沢は被災した石川県七尾市に拠点があり、6、7日の試合も中止が決定しました。 三屋会長は被災地の協会と連絡を取り合い、支援を行う方針を説明した上で、「こういう時だからこそスポーツの力で被災地の皆さんに笑顔をお届けできたら」と思いを語りました。 また、島田チェアマンは、B3の金沢の練習場が避難所となっていることなども触れ、「金沢の外国人選手が地震に慣れていなくてとても怖がっている、そのケアはしていく。オフに被災地に選手を送っての支援活動や、募金なども行っていきたい」と述べました。