愛子さま9月28日から能登半島地震の被災地へ 初の被災地訪問で単身での公的地方訪問も初めて
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、9月28日から1泊2日で石川県を訪れ、能登半島地震の被災地の復興状況を視察されることになりました。 【画像】能登半島地震について気象庁の説明を受けられる愛子さま 愛子さまの被災地訪問は初めてです。 宮内庁によりますと、愛子さまは石川県からの願い出を受け、9月28日に金沢入りし、甚大な被害があった志賀町で仮設店舗で営業を再開した商店やボランティアの受け入れなどの現場を視察し、翌29日には七尾市で復興支援大会として開催されるテニスの国際試合を観戦されます。 愛子さまの単身での地方訪問は今年3月に大学卒業や就職の節目にあたる伊勢神宮などへの参拝のため三重県と奈良県を訪れて以来2度目で、就職後は初めてです。 また、被災地入りや公的な地方訪問も今回が初めてで、日本赤十字社への勤務なども考慮し週末に予定されています。
社会部
