Creepy Nutsの大ヒット曲が総合1位、Snow Manは118万枚でCD売り上げ1位、Number_iも戴冠
ビルボードジャパン 2024年チャート受賞楽曲・アーティスト発表
ビルボードジャパンが6日、2024年の年間チャート受賞楽曲・アーティスト(集計期間:2023年11月27日~24年11月24日)を発表した。総合ソング・チャート【JAPAN Hot 100】では、Creepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』が総合1位。総合アルバム・チャート【Hot Albums】では、Snow Manの4枚目アルバム『RAYS』が1位。CDセールス1位も記録した。 【写真】「最高」「エモすぎる」の声…平野紫耀と弟・平野莉玖の兄弟2ショット Creepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』は、1月7日に配信開始となったテレビアニメ『マッシュル-MASHLE-神覚者 候補選抜試験編』のオープニングテーマ曲で、集計期間内に5億4731万791回ストリーミング再生を記録した。2位は、シンガー・ソングライターのtuki.による『晩餐歌』、3位にはOmoinotakeの『幾億光年』がチャートインした。 <Creepy Nutsコメント> 「『俺らも音楽で生活できるようになった!』みたいな気持ちがまだあるくらいなんで、世界で聴いてもらえる曲を作る予定では全くなかったんです。ほんまに自分たちの“吐き出したいもの”とか、自分らの“溜め込んだ表現の解放”なんです」(R-指定) 「また音楽に特化したような生活の仕方に戻った今となっては、前くらいの“無責任さ”みたいなのが『戻って来てるな』っていう感じはありますね。よくないものはよくないまま表現して。その勇気も今一度持てた感じがします」(DJ松永) 10月30日に発売されたSnow Manの『RAYS』は集計期間内で累計118万3100枚を売り上げ、CDセールス1位も記録した。2位は米津玄師の『LOST CORNER』、3位はSEVENTEENの『17 IS RIGHT HERE』だった。 <Snow Man ラウールのコメント> 「大変うれしく思います。自分達の作品を受け取っていただき、音楽に触れてくださったみなさま、また制作に関わっていただいた心強いスタッフのみなさまに本当に感謝しています。大切なファンのみなさんに聴いていただき、うれしい感想もたくさんいただいて胸がいっぱいです。2025年はグループとしてデビューから5周年を迎え、デビュー日の1月22日はベストアルバムを発売することから始まります。ファンのみなさんとの時間を増やせるよう絶賛計画中なので、楽しみに待っていていただけたらと思います!」 総合ソングと総合アルバムのポイントを合算したアーティスト・チャート【Artist 100】では、Mrs. GREEN APPLEが1位。『ライラック』『ケセラセラ』など、計17曲が総合ソングトップ100以内に入った。2位には『水平線』『高嶺の花子さん』など計10曲が100位以内に入ったback number、3位にはYOASOBIが続いた。そして、ダウンロード数を集計したアルバム・チャート【Download Albums】ではNumber_i 『No.O-ring-』が1位、急上昇中のアーティストを抽出した新人チャート【HeatSeekers Songs】では、こっちのけんとの『はいよろこんで』が1位だった。
ENCOUNT編集部