「新宿野戦病院」不穏なナレーションに騒然 怒涛の展開に驚きの声
そんななか、星崎が子供を伴って聖まごころ病院を再訪。別の病院に行ったところ、実際に子供が盲腸だったとクレームをつけ、横山に対して「どう責任取ります?」と訴訟をちらつかせる事態に。しかしヨウコや啓介は、最悪の事態を考え、誤解だったが打撲痕から虐待も疑われるなか、虫垂炎を疑った横山の診断は間違っていなかったとフォローすることでその場を収めた。
その後、事態の解決を乾杯で喜び会う聖まごころ病院の一同だったが、そこに「思えば私たちが、こんなふうに密に関わりあったのは、この日が最後だったかもしれません」という南舞(橋本愛)のナレーションが差し込まれ、Xも「めっちゃ不穏…」「え?最後って何!?」と騒然。そして時間は2025年へとジャンプ。ヨウコが国家資格を取得し、勝どき医療センターの研修医として働くなど、それぞれの現在が描かれるなか、新型コロナウイルスに次ぐ新種のウイルスの感染が世界的に拡大しはじめ、初の日本人感染者が確認される展開で幕を閉じた。
次回予告映像では、新種ウイルスによる非常事態に立ち向かうヨウコたちの姿が映し出され、視聴者からも「今週のラスト急展開だったな」「まさかこんな展開が来るとは…」「コロナの次のウイルスを描くのか…あれを経た世界で…」など、終盤に用意された予想外の展開に驚きの声がXであがっている。(西村重人)