【独自】緊迫の110番「トラックが逃げていて」 突然の車線変更で衝突…修理代40万円以上 トラック運転手「気がつかなかった」 東京・世田谷区
東京・世田谷区の国道246号線で9月、撮影者の車がトラックに衝突された。 トラックはそのまま逃走したため、被害者が110番通報した。 警視庁は翌日、トラック運転手を呼び出したが、運転手は「気がつかなかった」と話しているという。 【画像】左の車線から現れたトラックがドライバーの車に衝突し走り去る一部始終(計7枚)
衝突知らせるクラクションも…トラックは止まらず走り去る
東京・世田谷区で9月、国道246号線でカメラがとらえたのは、撮影者の車が首都高の入口を避け、左へ車線変更した直後に、左の車線からトラックが現れ、ドライバーの車に衝突する瞬間だった。 衝突を知らせるためクラクションを鳴らしたが、衝突したトラックは止まらなかった。 さらにトラックは、左に右に車線変更し、そのまま走り去っていった。 撮影者はすぐに、110番通報した。 警視庁が、「110番、警視庁です。事件ですか?事故ですか」と聞くと、撮影者は「事故です。トラックにぶつけられて。ぶつけた現場からトラックが逃げていて…」と答えた。
警察は物損事故として調査
被害者によると、車の修理代は40万円以上にのぼるという。 警視庁によると、事故の翌日、トラックの運転手を呼び出したが、トラックの運転手は当時の状況を「気がつかなかった」と話しているという。 警察は、物損事故として調べている。 (「イット!」10月15日放送より)
イット!