佐々木朗希獲りにパドレスのマスグローブが自信?「勧誘する人材がそろっている」
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指すことが決まった佐々木朗希投手(23)について、パドレスの先発右腕ジョー・マスグローブ(31)が獲得に自信をみせた。 マスグローブは2021年からパドレスに所属し、同じ年にカブスから移籍したダルビッシュ有投手(38)とともにこの4年間、先発ローテを引っ張ってきた。今季は投手陣に松井裕樹投手(29)も加わり、チームは93勝69敗で2年振りのポストシーズン進出を果たした。 マスグローブは地元サンディエゴの野球リポーター、マーティー・カスウェルさんがホストを務めるポッドキャスト「マーティタイムTV」に25日(日本時間26日)までに出演。チームが佐々木を獲得する可能性について問われ「我々には、勧誘する人材がそろっている。ユウ・ダルビッシュもユウキ・マツイも日本に戻っているよね。日本で彼に会ったのは間違いないと思っているよ。2人とも、ササキと良い関係だと聞いている」とコメント。佐々木に関しては多くの球団による争奪戦になることが確実視されているが「A・J(プレラーGM)は日本人選手のことを熟知している。僕にできることは、もし彼がサンディエゴを訪れたら、街を案内したい。自分の日本語は問題ないと思っているよ」と話した。