藤原竜也 異常事件解く! 本格ミステリードラマで超常現象スペシャリストに「まさに僕にぴったり」
俳優の藤原竜也(42)が10月9日スタートのフジテレビ系ドラマ「全領域異常解決室」(水曜、後10・00)で主演することが15日、分かった。ヒットメーカーが集う完全オリジナルの本格ミステリードラマ。藤原が超常現象のスペシャリストとして、不可解な異常事件を解決へと導いていく。 今作は、警察の手に負えない異常事件を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマ。脚本は「マイファミリー」(22年)や映画「キングダム」を手がけた黒岩勉氏、演出は「リーガル・ハイ」(12年ほか・フジテレビ)などで知られる石川淳一氏が担当する。 藤原は「全領域異常解決室」の室長代理で超常現象のスペシャリスト・興玉雅(おきたま・みやび)を演じる。異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、神隠しやシャドーマン、キツネツキといった超常現象やオカルトを究明。能力を生かし、あらゆる事象を組み合わせて紐解く。 藤原は97年のフジテレビ系「それが答えだ!」でドラマデビュー。27年の時を経て、フジテレビ制作の連ドラ初主演に挑む。オファーを受けて「事件に超常現象やオカルトなどが絡んでくると聞いて、自分自身とても興味があるジャンルだったので率直にワクワクしました。まさに僕にぴったりだと思いました!ドラマの世界観が独特で新しさも感じました」と大興奮。確かな演技力で、ミステリードラマを盛り上げていく。