やはりフリーレン最大の敵はこいつ!?ミミックから力技で脱出した後の髪型がおもしろかわいい
かつて勇者パーティーの一員として魔王を倒した魔法使いにだって天敵は存在する――!アニメ「葬送のフリーレン」第23話で、ミミックの罠にはまり“不本意なイメチェン”をしたフリーレン(CV:種崎敦美)が何度見てもクスッと笑える。 【映像】縦ロールになるフリーレン(15分27秒ごろ~) フリーレンは、1000年以上生きるエルフの魔法使いだ。圧倒的な実力を誇るが、魔法の収集に熱心なあまり、宝箱に擬態したミミックの罠にかかりがちという弱点を抱えている。ただ、フリーレンがミミックに頭から捕食される姿は、ぬいぐるみやフィギュアなどのグッズ化もされており、陰の人気シーンと言えるのかも? 第23話でも、フリーレンはミミックの罠にかかってしまい、弟子のフェルン(CV:市ノ瀬加那)に助けられた。フェルンに「1人のときはどう処理していたんですか?」と質問されて、フリーレンは、「攻撃魔法で内側から爆破していた。でも髪の毛がチリチリになっちゃうから嫌なんだよね」と答えた。回想シーンでは、髪の毛が見事な縦ロールになったフリーレンが「縦ロールになっちゃった……」としょんぼりする姿が描かれた。 普段のサラサラヘアから大幅イメチェンをすることになってしまったフリーレンに、ネット上は「『縦ロールになっちゃった……』が好きすぎる笑」「ちょっとマヌケなところがあって癒される」「しょんぼり顔がまたかわいい」と大盛りあがりだった。縦ロールは縦ロールで似合っているので、なんとか元気を出してほしい! 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが “人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊13巻、現在で累計発行部数2200万部を超える。2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもX(旧Twitter)でトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ大ヒット作となった。アニメ第2期の制作も発表されている。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ABEMA TIMES編集部