白と青の配色を反転した「ブルーミュースカイ」出発進行
名古屋鉄道は29日、創業130周年を記念し、中部国際空港に乗り入れる特急「ミュースカイ」の白と青の配色を反転して塗装した「ブルーミュースカイ」（4両）をお披露目した。30日から営業運行する。 【動画はこちら】ブルーミュースカイが「枇杷島分岐」に
感謝の気持ちや驚き、感動を伝えようと“お色直し”を企画、白をベースに青のラインを織り交ぜた通常の配色を反転し、青がベースの配色にした。車内も荷棚の下に歴代車両のイラストを描いた。 29日は先行乗車できる企画旅行商品で、満席の車両が名古屋本線などを走った。名古屋駅などには多くの鉄道ファンらが詰めかけ、愛知県西尾市の男子高校生は「内装も豪華で感動した。記念の一日になりました」と喜んだ。
