「使いかけの日焼け止め」をメルカリで売りたい! おすすめの梱包方法&発送方法は?
紫外線が気になる季節。紫外線対策に日焼け止めを買った人もいるのではないでしょうか。でも実際に塗ってみると、自分の肌には合わなかったなんてことも。そのまま捨ててしまうのはもったいないですし、必要な人に買い取ってもらえたらうれしいですよね。 そこで今回は、使いかけの日焼け止めはメルカリで売ることができるのか、解説していきます。
◆日焼け止めは使いかけでも出品できる?
結論から言うと、メルカリでは使いかけの日焼け止めであっても出品可能となっています(※)。 資生堂によると、開封後の化粧品は中身のタイプや保管の仕方によって使える期間が違ってくるものの、ふたを開けた時に変な臭いや分離、変色などがなければ使用できるそう。ただ、一度開封したものにはホコリや雑菌が入り込む可能性もあるため、なるべく早く使い切るほうがいいようです。 したがって、フリマアプリに日焼け止めを出品する際は、中身の香りや色、分離がないかなどを確認し、商品説明欄に開封時期や保管状況などを書いておくといいでしょう。そうすれば、商品の状態を詳しく伝えることができます。 ※使用期限が切れている化粧品は出品禁止物に当たるため出品できません。
◆日焼け止めの梱包の仕方
日焼け止めにはチューブ式やポンプ式などがあり、形状も大きさもさまざまです。それぞれの梱包方法を見ていきましょう。
▼ポンプ式(ヘッドが収納できるタイプ)
ポンプ式の場合、ポンプのヘッド部分が収まった状態で売られていたものなら、元に戻すことが可能です。ポンプ部分を上からグッと押しながら回すと収まります(このとき中身が出てくるので注意してください)。
▼ポンプ式(ストッパー付きのタイプ)
ストッパーが付いていたポンプの場合は、ヘッド部分を収めることができないタイプでしょうから、厚紙やラップ、アルミホイルなどを巻いて根元を固定していきます。先端はテープを貼って、中身が出ないようにしておきましょう。 少し面倒な作業ですので、ストッパー付きのポンプ式化粧品を買った際は、しばらくの間、ストッパーを保管しておくのがおすすめです。