中日・上林誠知、250万円減の年俸1750万円で契約更改「うまくかみあわなかった」悔しい移籍イヤー 来年1月は阪神・森下と自主トレ予定
中日の上林誠知外野手が17日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸2000万円から250万円減の年俸1750万円でサインした。 ソフトバンクを戦力外になった2023年オフに中日入り。外野の一角を期待されるも、春季キャンプで右脇腹を痛めて出遅れた。4月27日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)で待望の移籍1号を放つも、最終的には46試合出場にとどまり、打率1割9分1厘でシーズンを終えた。「イメージした通りに体が動かなかった。うまくかみあわなかったです」と悔しい移籍イヤーを振り返った。 来年1月は例年通り、阪神・森下と自主トレに励む予定。「打撃で苦しんでいるのでそこがメインになる。自分もやるからには負けたくない。監督も代わって心機一転になると思うので楽しくやっていきたいです」と話した。(金額は推定)
中日スポーツ