エルトン・ジョン、新ドキュメンタリー『エルトン・ジョン:Never Too Late』がディズニープラスで公開
ポップ界のレジェンド、エルトン・ジョン(Elton John)の長編ドキュメンタリー『エルトン・ジョン:Never Too Late』が、日本でもディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて12月13日(金)より独占配信されます。この日本版のキーヴィジュアルと予告編が公開されました。 『エルトン・ジョン:Never Too Late』はR・J・カトラー(『ファッションが教えてくれること』)とジョンの夫であるデヴィッド・ファーニッシュが共同監督を担当。このドキュメンタリーを通して、エルトン・ジョンは50年にわたる音楽界でのキャリアを振り返り、依存症との闘いや自身のセクシュアリティとの向き合い方など、舞台裏での人生の浮き沈みを赤裸々に語っています。 また、歴史的なパフォーマンス映像、プライベートな日記からの抜粋、家庭での様子を映したホームビデオ映像などを織り交ぜながら、無名時代から世界でもっとも愛されるエンターテイナーの一人となるまでのエルトンの歩みを辿っていきます。 9月に開催されたトロント国際映画祭(TIFF)にて『エルトン・ジョン:Never Too Late』がプレミア上映された際、エルトン・ジョンは記者団に対し、この作品のパーソナルな側面を特に誇りに思っているとコメント。作品にはエルトンのキャリアを彩る数々の音楽的ハイライトが登場しますが、とくに夫デヴィッド・ファーニッシュと2人の子供、ザッカリーとイライジャとの家庭生活に焦点を当てています。エルトンはあわせて「私の墓碑には、“100万枚のレコードを売った”なんて書かれたくないんだ。“素晴らしい父親であり、素晴らしい夫だった”と書いてほしい」と語っています。